取り扱い商品｜株式会社安岐水産

安岐水産のこだわり

安岐水産の使命は、一番美味しい時期に獲った魚を美味しいメニュー（商品）としてお届けすることです。安岐水産には瀬戸内を中心とする魚の一番美味しい時期と鮮度を見極める確かな目をもった社員がいます。美味しさの原点はここにあります。

主力商品「いかそ～めん」は独自の工夫で造り上げた専用機械で製造しています。また、惣菜の煮物は味にバラツキの出にくい小鍋を使っています。一方では、新鋭の機械も取り入れ、生産の効率化に努めています。最近では、レトルト殺菌機も配備し、三温度帯の商品生産が可能になりました。

法令を遵守し、生産の様々な工程で適切な品質検査を行っています。トータルの品質管理のために、「ＨＡＣＣＰ」や「マリン・エコラベル」の認証を取得しており、会社をあげて品質向上への努力を継続しています。

HACCP（ハサップ）: HACCP（ハサップ）とは、Hazard Analysis and Critical Control Pointの略で、危害要因分析と重要管理点を適切に管理する衛生管理の手法です。

MEL（水産エコラベル）: 生産者（漁業・養殖業）や加工・流通業者を認証する仕組みで、環境や資源・生態系を守り、魚食文化の持続的な発展を目指しています。

法人のお客様へ: 　「安岐水産」は、いかの王様「アオリイカ」を使った「いかそうめん」を日本で最も早く開発し、生産量日本一を誇っています。また、香川県ブランドのさぬき蛸や讃岐でんぶくの加工品も扱っています。その他にも、業務用の魚惣菜を品揃えして、省力化実現のお手伝いもさせていただきます。

「アオリイカ」はイカの王様と呼ばれています。肉厚で甘みが強く、ねっとりとした食感です。また、タウリンやビタミンＥなどの栄養素も多く含んでおり、良質なたんぱく質が多く、脂質が少ないのが特徴です。

「さぬき蛸」は流れのある備讃瀬戸に生息し、足が太く身がしまっています。歯ごたえがりあり、噛むほどに旨みを味わうことができます。ワタリガニやエビなどを食べて育っており、身がほのかに甘いことも特徴の一つです。

（左）さぬき蛸
（右）さぬき蛸といりこの瀬戸内アヒージョ

香川県の「ナシフグ」がブランド化された「讃岐でんぶく」は、水揚げが香川県・岡山県海域と有明海・橘湾海域の２カ所に制限されたナシフグです。淡白な白身で程よい歯ごたえと旨みが特徴です。

（左）刺身・とうとう身
（右）讃岐でんぶくといりこの瀬戸内アヒージョ

「あかにし貝」は「サザエ」と並ぶ巻貝の一種で身も柔らかく食感も似ています。貝独特のくせが少なく、刺身やボイル、煮物、バター焼きなどの様々なメニューでお楽しみいただけます。

（左）刺身用あかにし貝
（右）調理イメージ

瀬戸内を中心とする新鮮な魚介を使ったお惣菜シリーズです。お店のメインや副菜に、惣菜売場の一品にと、簡単加熱で提供が可能です。手間を省く商材としてご活用ください。

（左）アオリイカの天ぷら
（右）小エビ揚げ

一般のお客様へ: プロの味をご家庭でも手軽にお楽しみいただけます。調理しやすく食べやすいよう、お刺身から調理済みのお惣菜まで多様な商品を、シェフの監修のもと品揃えしています。中でも、手作り感も演出できて簡単調理の“キット品”はとても重宝します。“瀬戸内から贈るひとクラス上のお魚生活”をお楽しみください。